ゴルフの中で温度差を感じたことはありませんか?
こんにちは。今回は塙が担当いたします。
前回ギアについてお話ししましたがこの間のイベントで鹿又さんが講演していたので被らない様に違う事を書きますね。
今回は「メンタルで温度差を無くす!」についてです。
みなさんもゴルフの中で温度差を感じた事は有りませんか?
今回は自分と人とのゴルフに対する温度差ではなく、自分自身の温度差についてです。
やたらやる気があっても、上手く行かずにゴルフ自体嫌になったり、あまり根詰めず気楽にやってて調子が上がって来てまた熱が出て来たり。下手すると1日のラウンドや練習でもそう言った事が波のように起きるかもしれません!
ならどうしたら落ち着いて出来るのでしょうか?
喜怒哀楽が悪いとは思いませんが自分を見失う程のモチベーションの上下動はやはりマイナス面が多くなります。
例えば、バーディの後、次もと気負ってしまったり、叩いてしまった後に取り返そうと意気込みが先走ってしまったりと皆さんにも思い当たる節があるんじゃないですか?
私は自分自身にもそうですし生徒さんにも良く言うのですが、もう全て受け入れるしかないんです。上手く行ったら日頃の練習の賜物、悪い時は人間なんだから!自然を相手にしてるんだからナイスキックもバッドキックもある!というふうに自分にポジティブな暗示をかけるようにしています。
体調や天候などでベストなパフォーマンスができない時は前々回に書いてあった野崎プロのミート率を考えたり、前回の松井プロのマネージメントを考えたりと、そう言う事を思い出し実行する力は、メンタルの温度差を無くす事がとても重要だと思います。
是非ラウンドでも練習でも一度試して見て下さい。必ず記憶に残り次に繋がるはずです!