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【齋藤プロからのご報告!】第17回PGAティーチングプロシニア選手権出場報告

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やはり上達するには練習、『上達するにはコースに行かないと』

スコアクリエイションの齋藤です。

先週末開催された「第17回PGAティーチングプロシニア選手権」に参加させていただきましたので、自分が感じた事など、ご報告させていただきます。

この大会は、50歳以上(シニア)のティーチングプロが参加可能で、ティーチングシニアプロの実力NO1決定戦という位置づけの大会になります。

開催日は、10月28日(木)、29日(金)の2日間。場所は、9月に日本女子プロゴルフ選手権が開催された「静ヒルズカントリークラブ」で開催されました。

コースコンディションは最高の状態で、使用ティーはフルバック、グリーンスピードは11フィートと、NO1決定戦にふさわしいセッティングとなってました。 大会の2日間は晴れ模様でしたが、大会中は風が強く、最終日は風速6mと厳しいコンディションでの大会となりました。

初日は気にならない程度の風でしたが、前半9ホールは、早いグリーンに手こずり3バット2回での2オーバー。自分の中では、まずまずのスタートでしたが、後半9ホールはティーショットが乱れ始めて、後半スタートから5連続ボギー、最後にバーディーきたもののトータル6オーバーの初日となりました。

2日目は朝から風が強く、我慢大会となりました。昨日の後半からのティーショットの乱れが修正できず、前半9ホールがスタートから5連続ボギーで5オーバー。後半のスタートは何とか耐えてましたが、途中からやはり心配だったティーショットが乱れ、後半も5オーバーのトータル10オーバーとなり、2日間合計16オーバーで大会終了となりました。

私が脱サラをし、レッスンを仕事として始めてから約11年がたちました。この11年間はティーチングプロとして仕事に没頭し、自分の練習はほぼ皆無。ラウンドレッスンはあっても、プライベートゴルフは1年に1回あるかないかと、プレイヤーとしてのゴルフはしてきませんでした。しかし今年から、試合に出場できる資格が取れ春先からプレイヤーとしても頑張ってきましたが、中々トップレベルには届きませんでした。

今回のチャレンジで感じたこと。普段ティーチングプロとして、メンバーの皆さまに練習の大事さを伝えてます。やはり上達するには練習です。ただ、一緒にプレーしたプロからは『上達するにはコースに行かないと』と言われました。それが改めて実感したことでした。やはり、コースに行かないと上達はしないです。

勿論、私はティーチングプロです。今後も色々な情報や指導方法など勉強をしメンバーの皆さまにフィードバックしていきます。そして、1人のプレイヤーとしても技術の向上を怠らず前に進めればと思っています。

来年のPGAティーチングプロシニア選手権まで1年ありますが、1年しかないという気持ちで頑張っていきたいと思います。

今後とも、よろしくお願い致します。

 

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