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第20回PGAティーチングプロ選手権報告 by 野崎プロ <その2>

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いよいよ決勝初日スタートです!

いよいよ決勝初日です。
この日は、コースに2時間近く前に着きました。

コースに着いてからの、ルーティーンはいつも通りです。

まず、ロッカーでストレッチをして、ロングパットの練習をし、練習場に向かいました。
練習場では、相変わらず左足首を気にしながら練習を開始。
今回も、のんびりまったり練習です。
練習場後は、またパッティング練習に戻り、スタートに備えました。

決勝は、不思議と2次予選ほど緊張はしませんでした。
理由は、恐らく決勝は予選落ちがないからだと思います。

INスタートで、スタートホールの10番ミドルは、ティショットはフェアウェイ、2打目パーオン、2パットのパー。
次の11番ホールへ向かいます。

11番ホールで、試合ならではの事が起きました。
今回は、緊張していないと先ほどは言いましたが、やはり少し緊張していたのですね・汗。

11番は、フェアウェイの広いロングホールです。
練習ラウンドでは、1度もフェアウェイを外していなかったのに、
それが、左の林の中に飛んでいったのです。

これが、試合です。

自分が感じない硬さが身体にあって、下半身が止まってしまい、左に行ってしまいました。
1打1打、必ず集中をしなければいけないことを、改めて感じた1打でした。

11番はボギーで、その後、16番まで、パーが続きました。
バーディーチャンスのようなピンそばにのるわけでもなく、
パッティングもカップにかすりもせずに、パーが続きました。

17番ホールは、距離のあるショートホールです。
気を付けてはいたのですが、あっさりボギー。

最終ホールも、パーオンしたのですが2パットのパーで、前半は、2オーバーで折り返しました。

気を取り直しで、後半スタート。
最低パープレー目標で、1つでもへこませたい気持ちでスタートしました。

1番、2番ホールはパー。
3番で、1m半くらいのバーディーチャンスです。
待ってましたというか、いかにショットが悪いかという感じです。

下りのラインですが、狙えない感じではありませんでした。
しかし、流れの悪い時は、何をやってもダメです。
カップにさわりもせずに、パー。

その後、2ボギーで後半も2オーバーで76。
スコアよりも、なんだか情けない内容でした。

ホールアウト後、協会(PGA)の運営室に呼ばれて行ってみると、私のスコアを関係者で予想していたことが発覚。
74で予想していたそうです。
残念ながら、予想より2打多いスコア・涙。

2日目の最終日は攻めていくことを決めて、初日を終了。
悔しさ満載で宿舎に向かいました。