色々と学びの多い2日間でした。
2日目も、同じスケジュール、ルーティンでスタートに備えます。
初日の成績順のスタートになるので、2日目もインコーススタート。
GOLFNet TVのインターネット中継を見ていただいた方は、ご存知だと思うのですが、
私は、スタートホールで、当日のスコアカードを渡してくれる役員の方とずっと話していました。
その方は、私が思い川東急ゴルフ倶楽部での研修生時代にヘッドプロだった方です。
先月の2次予選でも、スタート係をやっていて、何年たっても縦社会は崩れませんね。
スコアカードを頂いて、10番ホールのティショットを打つまで、いじられっぱなしでした・汗。
このトークのおかげで、緊張から解放されたと思います。
その方は、初日や2次予選でもスコアカード提出所にいらして、
初日はカードを出した瞬間に「ノーバーディーの76」と大きな声で言われて、失笑です。
でも、この笑いで初日のスコアを引きずらずに済んだ気がします。
どんな内容でも、次の日に向かう気持ちが大切ですからね。
2日目は、攻めていくと決めていたので、3パットを覚悟して打っていこうと思い、
スタートホールのティショットを打ちました。
やや、左に飛んでフェアウェイから少し外れたラフです。
前日は、毎回セカンドオナーでした。
ようは、飛ばないので1番最初にセカンドを打っているということです・汗
そんな中でやっていたので、自分なりではありますが、練習ラウンドを含めて、この日が一番飛んでいました。
そしてその飛びは、1日続きました。
飛ぶ人たちとラウンドしていると、自分の飛距離がその人たちに引っ張られて飛ぶということなんですよね。
セカンドはグリーンエッジで、そこからは狙いないので、出だしのホールはパーで終わりました。
次のホールは、前日左の林に入れた11番ホールです。
日常の記憶力は年々悪くなる一方なのですが、職業柄か、ゴルフに関してだけは記憶がはっきりとしていて、ここで若干、左に行くかもと頭をよぎりました。
しかし、フェアウェイにいき、セカンドが残り80ヤードくらいのフェアウェイに運べて、スリーオン。
約7mくらいのバーディーパットです。
朝一で、3パットをしても打つことを決めていたので、打ちました。
1mちょっとオーバーして、あっさり3パット。
でも、自分で決めたことなので、納得はしています。
次の12番ホール、セカンドはピンまで残り150ヤードくらい。
ピンポジションは、奥のエッジから6~7ヤードしかないくらい奥目です。
実は、その時はまだその日の飛距離が飛んでいることに気づいていません。
8番アイアンで打ったセカンドは、ピンに向かって真っすぐ飛びました。
「よし、ついた」と思いながら眺めていると、キャリーでピンの奥。
あっさり転がってグリーンオーバー。気持ち、ガックシ、って感じです。
でも、ここは寄せてパーをキープできました。
次のショートホール。このホールのピンの位置は、左より。
グリーンが3面に別れている感じで、各面との間がこんもりマウンドになっています。
左の面にあるピンに対して、私のボールは真ん中の面に乗りました。
バーディーパットは、上りからの下りです。
狙うラインではないので、普通に2パットのイメージで打ちました。
ただ、構えた時に「下り始めたら速いかも」ってよぎってしまい、打ち切れず3パット。
またまた、ガックシです。
それから、17番までグリーンを外してもパー、グリーンに乗ってもパー、って感じでホールを消化していきました。
少しでもアンダーパーを出したい気持ちが空回りしていきます。
最終のミドルホール、セカンドが5mくらいにのって、気合の入ったバーディーパットです。
慎重にラインを読んで、構えて、打って、淵に止まって、また、ガックシ。
今回は、ずっとこんな流れみたいです。
と、あきらめていた時に、後半の1番ホール、セカンドを打って8メートルくらいに乗りました。
下りのフックライン。
ちょっと、落ち込み気味の中で打ったバーディーパットがカップイン!
今大会、27ホール目にして初バーディーです。
こんなに、バーディーがないラウンドも久々でした・苦笑。
ちょっと、気持ちが回復してきて、後半だけでもアンダーパーでラウンドをしようと思い、気合いを入れ直し。
しかし、流れの悪い日はとことん悪いです。
乗っても外しても、難しい場所ばかりで、バーディーどころかパーもやっとの状態。
そんなこんなしているうちに、ショートアイアンの距離感もおかしくなってきて、
100ヤードくらいからグリーンにも乗らなくなってきました。
そのまま、最終ホールも3パットをしてしまい、2日間の戦いは終了しました。
今回は、いろいろと学び多き試合でした。
自分の弱みがよくわかったと言ったら良いですかね。
まずは、アイアンの精度を高めるよう取り組んでいきます。
次回、12月のシニアツアーの予選までに、今回いろいろと気付かされた点を修正して、臨みたいと思います。
また、これからも試合で感じたこんなこと、あんなことをご報告しますので、お楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました。